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DVD特典映像ガイド
  O plus E誌 2015年1月号  
 年末恒例の私的ランキングで,対象は,2014年2月号から2015年1月号(本号)までに取り上げた作品(メイン欄36本,短評欄117本)で,他にWebページのみで紹介した映画が6本ある。
 今年は,メイン欄で紹介した映画の1/3に当たる12作品に最高点のを与えてしまった。一昨年は8/37,昨年は9/41であったから,最近,筆者の評点が甘くなってしまったのかと思ったが,短評欄の作品に対しては16/107 → 19/121 → 13/117 と推移しているので,決して評価基準が緩んだ訳ではない。CG/VFX多用作の多くが,もはや大味なただのスペクタクル巨編ではなく,脚本も編集もしっかりした,総合的にも見応えのある作品揃いである証拠なのだと思う。
 その結果 「VFXを加味した総合評価」はベスト5に収まらず,『ホビット』2作品を一括りにし,次点まで設けた上に,CGが少なめの1本を一般作品に回すズルをしてしまった。この上位作品がVFX的にも優れていたので,「SFX/VFXだけの技術評価」欄には,この4作品以外から,順位なしで5(+2)作品を挙げた。
 残念ながら,邦画は「その他の一般作品」欄にかろうじて1本だけ顔を出しているに過ぎない。 これが日本映画界の実力ということだろうか。 
 
 
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  ◆◆ 総合評価 ◆◆  
 
 
  1. インターステラー*
    
  2. 猿の惑星:新世紀(ライジング)*
    
  3. ホビット 竜に奪われた王国* & 決戦のゆくえ*
    
  4. アナと雪の女王
    
  5. ラッシュ/プライドと友情 
    
  次点:オール・ユー・ニード・イズ・キル*  
    
 
 
◆◆ SFX/VFX技術(順位なし:上項の*以外の作品)◆◆
 
  アメイジング・スパイダーマン2 
    
  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー  
    
  GODZILLA ゴジラ  
    
  イントゥ・ザ・ストーム  
    
  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー  
    
  番外(Webページのみでの紹介作品)  
    
  X-MEN: フューチャー&パスト  
    
  トランスフォーマー/ロストエイジ  
    
 
◆◆ その他の一般作品◆◆
 
  1. 6才のボクが,大人になるまで。 
    
  2. メイジーの瞳  
    
  3. ダラス・バイヤーズクラブ  
    
  4. グランド・ブダペスト・ホテル  
    
  5. ビフォア・ミッドナイト  
    
  6. 悪童日記  
    
  7. ザ・ゲスト 
    
  8. ゴーン・ガール  
    
  9. バンクーバーの朝日  
    
  10. 毛皮のヴィーナス  
    
 
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