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		O plus E誌 2017年1月号
		年末恒例の私的ランキングだが，対象は2016年2月号から2017年1月号（本号）までに取り上げた作品（メイン欄37本，短評欄120本）である。ほぼ例年通りの本数だが，この他にWebページでだけ紹介した映画が19本もある。この数は年々増えている。紙幅の制約から，評価の低い作品を本誌から外した場合もあるが，大半は試写会が締切に間に合わなかったためだ。 　その中で無視できないのが，12月号に掲載できなかった『ファンタスティック…』である。作品の質もVFXも素晴らしかったので，これは「別格」扱いとした。 　一般作品の上位には，前年度のアカデミー賞受賞作やノミネート作品が目立つ。若干新鮮味に欠ける感もあるが，それだけ優れた作品だったのだから仕方がない。今年は総合評価と一般作品の中に邦画が1本ずつ入れることができたのは，少し嬉しい。
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		◆◆ 総合評価 ◆◆
		1. ハドソン川の奇跡 　 　　 　 2. レヴェナント：蘇えりし者 　 　　 　 3. ズートピア 　 　　 　 4. ファインディング・ドリー 　 　　 　 5. 海賊とよばれた男　 　 　　 　 別格：ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
		◆◆ SFX/VFX技術◆◆
		1. ジャングル・ブック　 　 　　 　 2. オデッセイ　 　 　　 　 3. BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント　 　 　　 　 4. スター・トレック BEYOND　 　 　　 　 5. ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー
		◆◆ その他の一般作品◆◆
		1. ルーム　 　 　　 　 2. この世界の片隅に 　 　 　　 　 3. ブルックリン　 　 　　 　 4. ザ・ギフト　 　 　　 　 5. スポットライト　世紀のスクープ　 　 　　 　 6. マダム・フローレンス！　夢見るふたり　 　 　　 　 7. ディーパンの闘い　 　 　　 　 8. ヒトラーの忘れもの 　 　 　　 　 9. ザ・コンサルタント　 　 　　 　 10. AMY エイミー
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