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(注:本映画時評の評点は,上から,,,の順で,その中間にをつけています。) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ILMが描いた油田の炎上シーンは臨場感抜群 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
VFX超大作は正月映画として公開されることが多いので,正月第2弾にはどうしても小粒な作品か異色作しか残っていない。例年この2月号は少し地味になりがちだ。この映画は,どちらかと言えば「異色作」「問題作」の部類に入り,それでいてILMが100人以上のスタッフでVFXを担当したという代物だ。 |
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とはいえ,この炎見たさに映画館に足を運ぶ日本人観客はいないだろう。米国内では問題提起の書であり,その映画化であっても,それを他国にまでさらけ出す必要があるのだろうか。戦争を通して数々の人間ドラマを描き,名作を生み出してきたのが映画だとしても,この映画は大作として作られ,全世界に公開するほどの題材だったのかと,疑問が残る。 |
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