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            頭部だけで約45万本の毛で描かれたスチュアート君は,なかなかのものでしょう。             | 
        
         
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            洗濯機で洗われて濡れてしまったところなどは実に良くできていますね(写真1)。表情も洋服の着こなしも結構でした。             | 
        
         
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            で,このネズミは可愛いと感じますか?             | 
        
         
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            うーん,難しいところですね。確かに,もう少しサンリオやディズニー風のデザインにした方が可愛かったと思います。原作があるから,そう簡単に変えられないのでしょうが…。             | 
        
         
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            相手役の猫のスノーベルの演技もいいでしょう(写真2)。             | 
        
         
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            これ,本物ですよね?             | 
        
         
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            生きた猫ですよ。表情は『ベイブ』のリズム&ヒューズ社が,CGを重ねて変化させていますがね。             | 
        
         
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            この猫チャンも苦労しますね。見えないCGのネズミを相手に演技させられるんですから。 
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            残念ながら助演男優賞にはノミネートされなかったようです(笑)。それとも,メスかな? 
             私は,スノーベルとスチュアートのシーンで,CGのスチュアートにはモーション・ブラーが少なくて,やや不自然さを感じてしまいました。わずかですが。 
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            子供たちは,そういうことを気にせず素直に見るんでしょうね。 
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            絵かCGか本物か,気にせずストーリーだけを追えるなら,それはまさに絵本や映画ならではのファンタジーです。 
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            マイケル・J・フォックスの声の出演は上々だったと思いますが,でもこういう映画は日本語吹き替えの方が合ってますね。 
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            それに,字幕があると気になって,VFXをじっくる見てられませんね。 
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            ということで,CG専門家も家族連れも吹き替え版がオススメです。 
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