
MR-PreVizとは,戦略的創造研究推進事業(CRESTタイプ)で推進中の研究プロジェクト「映画制作を支援する複合現実型可視化技術」の愛称であり,現実と仮想を実時間で融合する複合現実感(MR)に基づく新しいPreViz(事前可視化)技術の略称でもあります.映画やCMなどのプリプロダクション段階での利用を想定したMR-PreVizは,ハリウッドもまだ手にしていない日本独自の先端技術であり,映像クリエータの創造性を引き出す強力な支援ツールとなるものです.
2005年10月からスタートしたこの研究プロジェクトの中間成果の技術実証実験として,昨年短編映画『カクレ鬼』(齊藤勇貴監督)を製作いたしました.同作品は「ショートショートフィルムフェスティバル 2009」(6月4-14日)のジャパン部門12作品にノミネートされ,見事「オーディエンスアワード」(観客賞)に輝きました.これは,この1年間に日本で製作された短編映画の中で,最も観客から支持された作品であったことを意味しています.また,その制作支援技術を同月の「デジタルコンテンツシンポジウム」で発表したところ「第5回DCS船井賞」を受賞しました.
このダブル受賞を記念し,改めてデジタル技術・可視化技術が拓く映像制作の未来像を考える会を企画いたしました.皆様の多数のご参加をお待ちしています.
2005年10月からスタートしたこの研究プロジェクトの中間成果の技術実証実験として,昨年短編映画『カクレ鬼』(齊藤勇貴監督)を製作いたしました.同作品は「ショートショートフィルムフェスティバル 2009」(6月4-14日)のジャパン部門12作品にノミネートされ,見事「オーディエンスアワード」(観客賞)に輝きました.これは,この1年間に日本で製作された短編映画の中で,最も観客から支持された作品であったことを意味しています.また,その制作支援技術を同月の「デジタルコンテンツシンポジウム」で発表したところ「第5回DCS船井賞」を受賞しました.
このダブル受賞を記念し,改めてデジタル技術・可視化技術が拓く映像制作の未来像を考える会を企画いたしました.皆様の多数のご参加をお待ちしています.
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