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O plus E 2021年Webページ専用記事#6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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私の選んだ2021年度ベスト5&10 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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集計し,候補作を選ぶ前から,この欄の傾向は昨年度とほぼ同じだろうと思っていた。言うまでもなく,ずっとコロナ禍が続いて映画興行は大打撃を受け,話題の大作の公開延期は,またかと思うほど繰り返されたからだ。国内では,緊急事態宣言が出されても映画興行全体が中止になることはなかったが,海外での感染者激増が何度も反復する以上,映画製作がしぼんだままであり,元の状態に戻らないのも止むを得ない。 2021年もこの欄の対象は,本誌掲載6回分とWeb専用記事6回分で,結果的にメイン欄29本,短評欄195本を紹介した。2018年「42本+166本」,2019年「44本+180本」,2020年「26本+165本」であったから,メイン欄は少しだけ増加し,短評欄はかなり増えた。紹介した合計本数は2年前の水準に戻ったが,VFX多用作は減ったままである。即ち,大作は減り,その分単館系の作品が増えていることになる。 国内での年間映画公開本数の公式記録はまだ手元にないが,筆者個人は試写を観る機会と自由度が増えたと感じている。単館系作品のマスコミ試写回数は大幅に減ったものの,殆どの作品でインターネット経由での「オンライン試写」が行われているからである。映画はしかるべき大きさのスクリーンと優れた音響設備のシアターか,それに準じる試写室で観賞してこそ,その真価を評価できる。そう思いつつも,好きな時間帯に観られ,途中で止めて,メモを取りながら観ることが可能で,細部を何度も点検できる「オンライン試写」は,紹介記事を書く立場からは便利この上ない。そのためもあり,気楽に登録して,オンライン試写を観る映画の本数が増えている。 有料のネット配信サービスでも同じことが言える。ここまで普及した以上,もはやこの流れは止められない。映画興行の形態が大きな変革期にあることは避けられない。 さて,各部門での選出だが,「総合評価のベスト5」は,昨年同様,4作品しか選べなかった。そもそもメイン欄紹介作品で最高点( ![]() ![]() ![]() 「SFX/VFX技術」部門は,上記の『DUNE/デューン 砂の惑星』を除くメイン作品の中から,過去数年間と同様,「順位なし」で5作品を選んだ。もはや,ブロックバスター映画でのVFX多用は常態化していて,CG技術的にも大差はない。5年中,3本がマーベル作品であることも当然の結果だ。『マトリックス レザレクションズ』』(21年Web専用#6)はCG/VFX多用作ではないのかと問われれば,まあその範疇に入らなくもないが,当該記事を読んで頂ければ,入れたくもないことが分かって頂けるだろう。 この欄で『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を「番外」としたは,VFXの使い方の巧みさでは本年度No.1でありながら,メイン記事で時間的余裕がなく,止むなく短評欄扱いにしてしまったためである。 短評欄の一般作品は対象が195本もある以上,「ベスト10」を選ぶのも一作業だった。 ![]() ![]() ![]() |
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◆◆ 総合評価 ◆◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆◆ SFX/VFX技術(順位なし,掲載順)◆◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆◆ その他の一般作品◆◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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