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意欲は買うが,邦画界の欠点まで真似なくてよい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2, 3年前から邦画界が好調というが,興行成績面では東宝の1人勝ち状態である。当欄で紹介した『ALWAYS 三丁目の夕日』(05年11月号)等,秀作もたまにはあるが,上位ランクはテレビ番組の延長のようなお手軽ムービーばかりだ。心ある映画人はこの商業主義を嘆くが,それが若い観客層の心を捉えているのだと開き直られれば,その営業戦略の見事さに脱帽するしかない。たまらないのは洋画の配給会社だ。洋画大作のTVスポットには高額のCM料を取られ,向こうはテレビ番組や特番と結託してタダ同然の広報作戦で来られれば,採算的に勝ち目はない。単館系の良心的佳作などは,マスメディアに乗る機会すらないのが現状だ。 |
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■ 当初,宣伝媒体でVFXプロデューサーの名前が上がっていたので,CG/VFXの多用を期待したのだが,製作費を抑えるため,最小限に留めたという印象だ。天上で「どこでもドア」のような扉を開くシーン,死神が手を触れて花や人間が変色するシーン,窓の外の景色の急変,枯れた向日葵が甦る場面等,数えるほどしかない。可もなく不可もない出来映えだが,担当CGクリエータ達は低予算で頑張ったのだなと感じるシーンではある。 |
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(画像は,O plus E誌掲載分から追加しています) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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