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(注:本映画時評の評点は,上から![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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VFXの能力を熟知した上での脚本と構図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近本欄への登場が少なかった20世紀フォックスが放つ娯楽大作映画だ。「『インデペンス・デイ』監督最新作」というのが宣伝文句であるように,ローランド・エメリッヒが監督・製作・脚本・原案を担当し,CG満載で地球の危機を描くSFパニック映画だ。ただし,かつての相棒ディーン・デブリンの名はこの映画にはない。 |
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そんな場面が次々と登場するのが,この映画の最大の特長だ。写真3の竜巻シーンは『ツイスター』(96)を彷彿とさせるが,当時と比べると技術は格段に進歩したことが直ぐに分かる。大洪水のシーン(写真4)も圧巻で,この数年で水の描写が格段に進歩したゆえ可能になった光景だ。このニューヨーク市をミニチュアでなくすべてディジタルで作ったということに驚かされた。どう考えても,模型の方がコスト面でも品質面でも上のはずなのに,CGを選択した理由は後半に隠されていた。氷河期を迎えて凍りつくマンハッタンの光景を再登場させるには,CGの方が有利だったのである。エンパイヤ・ステート・ビルが最上階から順次凍って行く様は完璧だった。 |
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物語は凡庸で,父子愛の描写も薄っぺらだ。それに巻き込まれて死んでしまう他人はいい迷惑だ。パニック時の人間模様はもっとじっくり描くこともできただろう。しかし,そんなことはお構いなしに大災害の圧倒的な恐怖だけで迫ってくる。偉大なるB級映画の監督ローランド・エメリッヒならではの作品だ。脱帽だ。 |
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観たことないのに本物らしく感じました | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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