 |
いやー,懐かしいですね。子供の頃映画館で観た光景が,今でも目の当たりに甦って来ますね。ウェンディが窓の外を眺めているシーン,海賊船が空を飛んでいるシーン,フック船長がワニに追われているシーン……。
|
 |
へぇー,1953年の公開時に劇場で観たんですか?
|
 |
計算すると小学1年生だから変ですね。日本公開は少し後だったのかもしれません。でも,夢のあるとても印象的な映画だったことは覚えています。
|
 |
私は多分テレビが最初で,その後ビデオを買って何度も観たのです。改めてもう一度見直しましたが,やぱり旧作の方がアニメらしくて面白いですよ。
|
 |
こんな時代にも子供は夢を持ち続けようというメッセージは理解できますが,今回は物語がちょっと淡泊すぎましたかね。音楽も,復古調なのか現代風なのか,中途半端でイマイチでした。
|
 |
1時間14分は短すぎるし,これじゃ子供でも物足りないです。そのうち盛り上がるだろうと思っていると終わってしまいました(笑)。
|
 |
『ハリー・ポッター』が長すぎるので,それに耐えられない子供たちに配慮したんじゃないですか(笑)。
|
 |
ハハハ,ディズニーらしい気配りですね。物語はつまらなくても,懐かしいキャラクターに再会できたのは嬉しくなりました。ホント,そっくりでしたね。
|
 |
ネバーランドの部分も,絵のタッチは2Dアニメでも,視点移動による構図の変化はやはり3D-CGがベースだと感じるところがありました。昔のように,多層のセル画に向けて物理的にカメラを動かすだけでは,ああはなりませんから。
|
 |
そんなの気にして見ている人はいませんよ(笑)。懐かしい反面,ロンドンの町,ウェンディの家のポーチ,空飛ぶ船など,最近の画風の方がキレイで,やはり技術の進歩もいいもんだなと感じました。
|
 |
同じディズニー・アニメでも,最新作『リロ・アンド・スティッチ』の新しいキャラクター,スティッチの評判がいいようです。面白さと現代風味付けはそちらに期待しましょうか。
|