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O plus E 2019年Webページ専用記事#6 |
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2019年はO plus E誌の隔月刊化の2年目で,本誌掲載6回分とWeb専用記事6回分で,メイン欄 44本,短評欄 179本の映画を紹介した。Web専用記事もこの「ベスト5&10」の対象としたために,2017年度の「39本+139本」が2018年度は「42本+166本」になったのだが,2019年はさらにせっせと試写会や映画館に足を運んだことになる。随分頑張ったものだ。隔月刊なので,なるべく先の公開作品までも本誌掲載に拾っておこうと努力したが,一方のWeb専用記事には,入稿締切も紙幅制限もないので,後日追記でついつい膨らんでしまったのである。
総合評価のベスト5は,比較的すんなりと選べた。もはやCG/VFXを多用しただけでは高評価を与えていないので,最高点(  )評価作品が多くなく,選びやすくなっている。
「SFX/VFX技術」だけで評価する部門は,過去数年間と同様,今年も「総合評価」ランクイン作品を除き,残るメイン作品の中から「順位なし」で5作品を選んだ。こちらは結構選びにくく,CG/VFXの質・量では大差がない作品がかなりある。
最も選択とランク付けに苦労したのは「その他の一般作品」部門だ。試写は観ても,紹介に値しない作品は掲載していないから,その上で母集団が179本ともなると,激戦になるのは当然だ。  評価24作品の中から,ああでもない,こうでもないと選び直し,並べ直して,「10+1」作品を順位付けした。
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を「番外」の特別扱いしたのは,原典の『この世界の片隅に』(16年12月号)を3年前に第2位にしていたので,この長尺版を全くの新作扱いするのはフェアではないと考えたからである。とかなんとか言いながら,特別扱いしているのは,邦画を2本入れたかったからではないかと言われれば,全くその通りである。
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◆◆ 総合評価
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◆◆ SFX/VFX技術(順位なし,掲載順)◆◆ |
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◆◆ その他の一般作品◆◆ |
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