PEOPLE

情報理工学部への入学を決めるきっかけとなった研究室だったことが、RM2Cへの所属を決めた1番の理由です。また、VRを用いた研究に興味があり、実世界情報コースの中でも特に盛んに行われているように感じたので選びました。

一言でいうと、「身体表象」についての研究を行っています。「身体表象」は、聞き馴染みがないかもしれませんが、自身の身体がどのようなものであるかという知識やイメージのことで、日常生活で行動を決定する際など身近に利用しています。現在は、一部の身体の表示位置の変化が身体に及ぼす影響について確認を行い、身体表象形成のメカニズム解明に向けて研究を発展させています。

旅行に行ったり帰省をしたりしています。事前に休暇の予定を立てれば、旅行や遊びにも行けるので、自分のペースで無理なく研究ができています。

就職活動をしていく中で、自分がやりたいことが明確でなくなってしまったので、大学院進学をすることで自分の可能性を広げたいと思いました。卒論でも院進学を見越して、長期的な研究に取り組んでいます。

先輩・後輩関係なくとても和気あいあいとしていると思います。そのため、研究の際はグループ内で意見交換をしながら進めることができています。研究の合間には、ボードゲームなどで遊んだりしています。居心地が良いので、ついつい長居してしまいがちです。

私は先輩と共同で研究できることがRM2Cに入って良かったことの１つだと思います。配属されて急に1人で研究を始めるのは不安ですが、RM2Cでは研究内容によっては先輩と一緒に研究が進められるので、相談しながら出来てとても心強かったです。

研究室訪問などの時間もあると思うので、気になることがあれば遠慮なく周りの先輩に聞いてみてください。