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先輩方の声

当研究室に所属している先輩方の声を紹介します。

先輩方の声

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どうしてこの研究室を選びましたか?

VRやMRに関連した研究をしたかったからです。自分の好きな作品でVRを用いており、大学で何かを学ぶのであれば、VRやMR、ARに関連したものに取り組みたいと考えていました。そのため、実世界情報コースの中でも最もVRやMRを中心とした研究ができると感じ、本研究室を選びました。

あなたの研究について教えてください。

本研究室では同一地点における時間軸上の変化を融合表示する概念としてタイムラインMRを提唱ており、本概念に関連した研究に取り組んでいます。具体的には、遠隔地からのリアルタイム映像をHMD上に配信し、その光景の部分的に過去画像に置き換える遠隔体験型タイムラインMRシステムについての研究をしています。

もし学会発表などの経験があれば、どのような様子だったか教えてください。

修士1年の夏に学会発表に参加しました。日本バーチャルリアリティ学会というVRに関係した研究が多く発表される学会でした。ポスターを使った発表や作成したシステムのデモ展示などもあり、発表以外での形でも様々な研究に触れることができ、楽しみつつ学びを深めることができました。

就職先の業界・分野を決めた理由は何ですか?

私は、研究においてもシステムの設計・実装を行なっている点から要件定義から運用・保守まで関わることが可能な業界であることを念頭に入れていました。そのため、全ての工程に携わることが可能なSE系に分野を絞って就職先を決定しました。

RM2Cでよかったと思うことは何ですか?

人数が多く、様々な研究に取り組んでいる学生がいることが良い点だと思います。柴田研と木村研の合同研究室であることから同級生の数も多いですが、それ以上に先輩たちが多いため、研究や就活で悩んだときにより多くの人に意見を聞きやすい点がよかったです。

所属グループの雰囲気を教えてください。

自分のやりたいことをやれるグループだと思います。研究テーマがバラバラということもあり、自分たちのやりたいことを自由にやっている印象が強いです。ただ、仲が悪いというわけではないので、ボードゲームなどを通してみんなで集まって遊ぶことも多々あります。そういった交流も多いため、学年関係なく話しやすい雰囲気もあるグループだと思います。

B3へひとことお願いします!

大学の中でも最も自分の学びたいことに直結するのが研究だと思います。そのため、友達と合わせて研究室選びをするのではなく、自分がどんな分野の研究をしたいのかを真剣に考えていきたい研究室を選んでください!