立命館大学 情報理工学部 実世界情報コース |
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6月〜7月上旬にかけて,実世界情報コースの現3回生を対象に研究室配属が行われます.配属に関連する情報は特設ページにて随時公開していきますので,当研究室を希望する学生・研究室の詳細を知りたい学生は,各自特設ページをチェックしてください.
2004年度情報理工学部発足とともに誕生したリアリティメディア研究室(田村・木村研究室)は,公的大型研究予算の獲得,学会の論文賞,学術奨励賞を多数受賞する等.
輝かしい研究成果を上げてきました.
高い大学院進学率,博士後期課程進学者&学振特別研究員の輩出,著名企業への就職等でも,学部を代表するハイレベルの研究室として認知されて参りました.
2009年度に木村朝子准教授(現,教授)の専任教員としての着任ともに,リアリティメディア第1研究室(田村研究室)とリアリティメディア第2研究室(木村研究室)の2つに分かれましたが,運営は以前と同様に完全に共同で行っていました.
2012年度末で,田村秀行教授が定年退職されたことに伴い,再び1研究室体制に戻ります.
ここで,新しい研究室名にすることも可能でしたが.
輝かしい歴史を踏襲し,さらに発展させるべく,名前も継承して新生リアリティメディア研究室(木村研究室)として再出発することにいたしました.
柴田研究室(実世界情報コースモバイルコンピューティング研究室)と完全共同運営しています. 専門分野の異なる複数のスタッフが2つの研究室の学生を指導するため,学科や研究室をまたいだ魅力ある研究テーマを選択可能で,幅広い知識を自然に身につけることができます.
情感豊かに,違和感のない形態で,かつ魅力的にアピールできる情報伝達・提示の手段・方法(メディア)をこう呼ぶことにしました.ITの飛躍的な進歩によりサイバースペースから膨大な情報が溢れ出る時代に,Real Worldで,Real Timeに,Reality高くコミュニケーションできるメディア技術の研究開発を目標としています.具体的には,仮想と現実を融合する「複合現実感」,触力覚を活かした「タンジブルインタフェース」の研究を行っています.