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聞き惚れてしまう魅力的な曲の連続だった。音楽担当者は前3部作のDavid Holmesから,Daniel Pembertonに替わっている。彼のオリジナルスコアと既発表曲(大半は歌あり)がほぼ交互に登場するが,公式サントラ盤には前者だけしか収録されていない。マニアが後者をまとめてYouTubeにアップしてくれているので,それで楽しむことはできる。 D. Pemberton作のスコアは24曲で,ジャズ風の電子音楽が中心だ。前3部作のイメージを残しつつ,よりスタイリッシュかつ軽快なサウンドで,まさに犯罪映画に相応しい。未収録分では,予告編にも使われているNancy Sinatraの"These Boots Are Made for Walking"と,エンドソング扱いのHoly Moly & The Crackersの"Cold Comfort Lane"が本作にぴったりの選曲だ。 | ||||||||||||||||||||
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