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(注:本映画時評の評点は,上から![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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こちらは直球一本の勝負で緊迫感を演出する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これもパニック映画だ。もっと大掛かりで,全編ゆるみなく緊迫感一杯だ。ずっと140km台後半の直球一本で押し通している感じである。こちらは東京消防庁と気象庁の全面バックアップで,災害時のレスキュー隊の活躍を描いている。洋画系資本とはいえ,原作者,監督,キャスト&スタッフはすべて日本人ばかりだから,純粋な日本映画だ。それでいて,邦画特有の安っぽさはなく,洋画の大作と同じリズムで観ていられる。 |
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本格パニックものだけに,CG/VFXは随所で使われている。主担当はNICE+DAYで,VFXスーパーバイザーは『カンフーくん』(08年4月号)の監督を務めた小田一生である。空を覆う暗雲,巨大な雹や逃げ惑うネズミはそう難しくないだろうが,高潮や激流の表現は見事だった。『デイ・アフター・トゥモロー』(04年7月号)には及ばなくても,日本のVFXもここまで来たかと嬉しくなる。ただし,お台場の風景(ミニチュア?)やレインボーブリッジはややチープな感じがした。新橋架橋付近(写真2)を再現したオープンセットの出来映えも素晴らしいし,そこにデジタル合成されているバックも良い仕上げだ(写真3)。全体としてVFXは大健闘だろう。 |
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(画像は,O plus E誌掲載分から追加しています) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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