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ILMが『エピソード3』の傍ら手がけた2作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年の夏『SWエピソード3』に対抗すべく製作された娯楽大作2作品だが,何かと共通点が多い。いずれもドリームワークスが企画・製作し,リスク分散のため,それぞれパラマウントとワーナー・ブラザースに興行権の半分を譲り渡している。いずれも日米同時公開で,直前までほとんど情報が伝わって来ないし,ILMが『エピソード3』の傍ら徹底的に関与したVFX満載の大作だというのに,該当シーンのスチル画像が一切提供されないという点でも共通している。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巨匠も超えられなかった古典的名作の壁 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新しい『宇宙戦争』は, 6月29日世界同時公開という興行政策が徹底して貫かれ,まともなマスコミ用試写会はなく,プレス資料も入手できなかった。6月13日日本武道館での「ジャパンプレミア」が急遽中止され,六本木ヒルズでTV局関係者と提灯もちタレントだけを招いた「限定プレミア試写会」に変更された。この試写が世界初公開で,盗撮防止の警備上の都合とのことだが,なに,これも話題作りの一環だ。映画マスコミを味方につけなくても,監督と主演俳優の知名度だけで十分客は呼べるという計算なのだろう。予想通り,バカでかい新聞広告にものすごいTVスポットCM,その上『エピソード3』一般公開までの10日間,東宝洋画系のメジャースクリーンをほぼ独占するという超拡大公開路線に出た。いやはや,予告編も話題作りもうまい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アクションは過激だが,近未来社会の造形は秀逸 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一方の『アイランド』も同じく日米同時公開だったが,約 10日前にしっかり試写を見せてくれたので,ギリギリ今月号に間に合った。こちらはオリジナル脚本だから原作の縛りはなく,舞台は2019年のロサンジェルスで,クローン人間が自在に注文できるようになった社会を描いて自在な物語を展開している。グロテスクな未来を描くシリアスなSFかと思えば,かなり過激なアクションも満載だ。ビジュアル的にもスケール的にも,映画ならでは思わせる娯楽大作に仕上がっている。 |
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