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断然キャサリン・ゼタ=ジョーンズの方がいいですね。レニー・ゼルヴィガーはちっとも魅力的じゃなく,これでどこが主演女優賞なのかと。
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キャサリンの美しさに息を飲むシーンが何度かありました。彼女もリチャード・ギアも,歌も踊りもうまいのに驚きました。単なるスターじゃないですね。
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2人ともミュージカル出身だそうですよ。『ムーラン・ルージュ』のニコール・キッドマンとユアン・マクレガーにも驚きましたが,それ以上でした。
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空想のミュージカル・シーンは,腹話術,人形劇,タップ,机上や鏡張りの前でのダンスなど,1つずつ工夫を凝らした演出が素晴らしく,まるでラスベガスのショーでした。是非これを舞台でも見たいものです。
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舞台でも,もう一度大ヒットするでしょうね。いつもは音響がうるさいイマジカの試写室も,この映画では大満足でした。
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ベスト1は,ヴェルマが獄中で歌う『セル・ブロック・タンゴ』でしょう。多数の女性たちが鉄格子越しに踊る様子は,プレスリーの『監獄ロック』(57)へのオマージュでしょうかね。
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2人がクライマックスの舞台で歌う『アイ・ムーブ・オン』も,振り付けが素晴らしかったです。
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こちらはチャールストンのリズムですね。ヴェルマとロキシーのコスチュームと振り付けには,ピンクレディを思い出してしまいました。
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ハハハ,歌も踊りも下手なレニーはケイちゃん,大柄なキャサリンはミーちゃんに似てますね。
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MIEも昔は太めで,ボリュームありましたから。
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ボリュームといえば,帰りの正面玄関で叶姉妹がタクシーを待っていましたね。
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えっ!? 映画に酔いしれて見逃していました。そっちもナマを一度見たかったのに,残念無念!!(笑)
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