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『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』  
公開から2年近く眠らせておいての発売だけあって,準備は万全の2枚組だ。特典映像は多彩で,メニュー選択画面も凝っている。ただし,各映像間での重複も多く,VFXだけ独立していないのは残念だ。『SW/EP1』ならではのCG製作裏話が欲しかった。 |
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『スチュアート・リトル』  
前回「量的に物足りない」と書いたが,階層の下の方にもっと沢山あったのを見逃していた。VFX講座として丁寧な教本だ。 |
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『スペース カウボーイ』 
ILM担当だけあって,エンディングの月面シーンなど丁寧な作りであることが良く分かる。分量的には多くない。 |
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『グリーン・デスティニー』
本映画時評で紹介し損ねたが,本編は秀逸だった(  )。メイキングは,ワイヤー・アクションの撮影風景だけが見もので,あとは凡庸。チャン・ツィイーのインタビューが欲しかったが,英語が話せないためか登場しない。残念! |
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『ダイナソー』  
4つのパートに分かれたメイキング映像の合計は約11分。隕石による爆発シーンや世界各地でのロケ風景も興味深い。同じ題材で倍の広さにできたのに,一般向けで解説が表層的なのが残念だ。充実したCG製作の解説がもっとあってもいい。 |
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『ホワット・ライズ・ビニース』 
約15分のメイキングはR・ゼメキスのフィルモグラフィが中心だ。VFXの解説はわずかだが,意外なシーンにCGが使われている。監督の音声解説は,平均点以上の出来だ。 |
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『グリンチ』 
解説つきのCGメイキング約11分は,技術レベルは並みだが,上下対比や,完成版の一部をワイヤフレームにしたり,メイキングとして分かりやすい。特殊メイクは『猿の惑星』の方が凄いが,セット装飾,NG集などもあってお買い得だ。フェイス・ヒルのミュージック・ビデオもいい。 |
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『シックス・デイ』 
VFXの分量も解説も悪くないが,約15分のメイキング映像に中にあって独立していないのが難だ。別メニューのCGストーリーボードや絵コンテと最終版の対比もハリウッド流映画制作術の勉強には役に立つ。 |
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『レッド・プラネット』
映画は凡庸でも,CG, VFXは秀逸だったので,そのメイキングを期待したのだが何も入ってなかった。うっかり買って損した。 |
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『102』  
視覚効果講座の解説も日本語音声で入っているのが嬉しい。何度見ても,このブチ取りの技には驚き呆れる。音声解説は監督以外に,アニマルトレーナーの解説もあるが,全部は見切れない. |
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『キャスト・アウェイ』  
2枚組。約30分のメイキング・ドキュメンタリーの他に,VFXスーパーバイザーのケン・ラルストンの8分余のVFX解説があり,このシーンもCGだったのかと驚く。別メニューの撮影秘話も興味深い。 |
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