Graffiti Hockey


summary

企画概要
あなたが手に持つスマッシャーは…筆?!
自分たちで自由にステージを作ることもできる!
カラフルでポップな新しいエアホッケーを体験してみよう.


体験内容
Graffiti Hockeyでは,新感覚エアホッケーが体験できます.
筆を用いてステージ上に線を描き,描いた線に当たるとパックが弾き返されます.
はじき返すとパックの軌跡が自分の色に変化し,ステージを塗りつぶすことができるぞ!
ステージ上に配置されたギミックをうまく活用して,相手との差を広げよう.
勝利を手にするために,ステージを自分の色で塗りつくせ!



system

機器構成



・メインPC

  システム全体の管理を行うPC.通信制御用PCから得られた位置姿勢情報を基に制御,
  プロジェクタへ映像を描画する.

・通信制御用PC

  モーションキャプチャ用PCで得られた位置姿勢情報をメインPCに送信する.

・モーションキャプチャ用PC

  MXカメラシステムから得られた再帰性反射マーカの位置姿勢を計算する.

・プロジェクタ(卓上ディスプレイ)

  映像生成用PCで生成した映像を投影する.

・MXカメラシステム

  再帰性反射マーカを捉える.

・Raspberry Pi

  ギミックの動作を制御する.




device

・筆型デバイス

  アトラクションを体験する際,パックを弾き返す線を描くために
  使用するデバイス.デバイスの上部と持ち手付近に再規制反射材
  を取り付けており,これを用いて筆先の位置を検出している.
  そのため筆先がステージ上から離れていると線を描くことができない.

・バケツ型デバイス

  アトラクション体験時にギミックとして使用.
  パックが通過した際,デバイスの上部に取り付けられた
  バケツが回転する.RaspberryPiを内蔵している.
  RaspberryPiは映像生成用PCと通信を行っており,回転を制御している.
  また再帰性反射材を取り付けることで,デバイスの座標を検出している.

・スプレー型デバイス

  アトラクション体験時にギミックとして使用.
  ステージ上を常に移動しており,パックが衝突すると停止する.
  バケツ型と同じく,RaspberryPiによって移動の制御を行っている.
  また再帰性反射材を取り付けることで,デバイスの座標を検出している.

・アイテムRING型デバイス

  アトラクション体験時にギミックとして使用.パックが
  通過するとギミックが発動する.発動するギミックは
  3種類で,アイコンで表示されている.アイコンは時間に
  応じて切り替わり,それに伴って発動するギミックも変化する.



view

ss



ムービー




staff




director

山本 拓也

programmar

田中 美帆
Ren Jinmin
若年 祟矢
松永 知典

modeler

牛谷 宗一朗
牧田 麗矢