PEOPLE

この研究室はメタバースやヒューマンインターフェースを研究するためにVR/MRに必要な各種センサやデバイスが充実しており、ハードウェアからソフトウェアまで自分の手で設計・実装できる環境が整っています。私は現実空間で仮想空間のオブジェクトを活用して都市空間の設計をしてみたいと思ったので、この研究室に入りたいと思いました。

大学キャンパスという身近な環境を対象に、実空間とデジタル情報の融合を通じて高精度かつ堅牢な自己位置推定技術を実現するMRシステムの開発をしてみたいと思っています。

現在、エンタメ分野ではXR技術はよく使われていますが、現実空間のエンタメ以外でXRを用いているケースはあまり見られません。その際に、私は現実空間でXRを用いているケースを研究してみたいと思ったため。この研究をしたいと思いました。

B4はみんな色々なグループに所属していますが、それぞれのグループでお互いにコミュニケーションを取り合うだけでなく他のグループに話に行ったり、制作している作品を体験しに行ったりしています。研究室に行って誰がいてもお互いにコミュニケーションを取り合うことができるので、とても楽しいです。

今まで自分の中でしか使わない制作物が多かったので他の人がどう使うかを考えてものを作ることはありませんでした。共同開発だとその人数も多くコミュニケーションの重要性を感じました。ジュベナイルプロジェクトではそのようなみんなでものを作ることや使い手のことを想定して開発するに加えて、VR/MR開発のノウハウも得られたのでとても良い経験になりました。

研究室内での研究グループの垣根を超えてコミュニケーションが盛んに行われているためすごく居心地がいいです。RM2Cは2つの研究室が1つになっているので研究できることも多く、他の仲間から得られる刺激も多いです。また、研究室内の日常の運営やイベント運営も学生が主体になって行われているので、研究以外でも得られる経験が多いのではないかと思います。

研究は好きなことができるから、研究室選びは自分がやりたいことで決めてね！気になったらいつでも見学に来てください！待ってます！！！