PEOPLE

PEOPLE

先輩方の声

当研究室に所属している先輩方の声を紹介します。

先輩方の声

people1

どうしてこの研究室を選びましたか?

学部の時、RiG++に所属していて、当時の先輩に「RM2Cでは、ゲーム開発みたいな研究ができるよ」と言われたことが大きいです。また、昔からユーザインタフェースやユーザ体験に興味があったので、これらの開発と実験ができるRM2Cを選びました。

あなたの研究について教えてください。

私の研究は、仮想空間の歩行を身体動作を用いて行う際、身体動作ごとにユーザ体験にどのような影響があるのか調査することです。具体的には、腕を振って仮想空間を歩く時と足踏みをして仮想空間を歩く時とで、歩いている感じや臨場感にどのような差があるのかを調査しています。

もし学会発表などの経験があれば、どのような様子だったか教えてください。

私は、いわゆるデモ発表と口頭発表で2回学会に参加しました。デモ発表ではひっきりなしに人がデモスペースに来て、研究について説明しながらロコモーションの体験をして頂きました。口頭発表では、少し広めの部屋で壇上に立ってプレゼンをする形式でした。どちらにしても先生が付いて来てくださっていたので心強かったです。

就職先の業界・分野を決めた理由は何ですか?

就職先はゲーム業界で特に、ゲームプログラマーです。子どもの頃からゲームをすることが好きで、学部でゲームを作ることも好きになったので、ゲーム業界で働きたいなと思っていました。また、人が触るものの開発、ユーザ体験の設計が好きなのでその点でも向いているのかなと思います。

所属グループの雰囲気を教えてください。

私はGr.3に所属してします。Gr.3の雰囲気は「メリハリ」かなと思います。研究するときは真剣に研究する、遊ぶときは全力で遊ぶ、そんな切り替えができる人が多いと思います。研究の面では、研究報告時のスライドチェックがありサポートがしっかりしていると思います。

RM2Cに入って良かったと思うことは何ですか?

研究室のメンバーが仲が良いこと、やりたいことができている点です。研究室内での横のつながりはもちろん、縦のつながりもあり、学年問わず仲良くワイワイしています。また、私はユーザインタフェース系の開発と、ユーザ体験の調査がしたかったのでこれが出来てよかったなと思っています。

B3へひとことお願いします!

RM2Cは、開発系のモバイルコンピューティング研究室とHI系のリアリティメディア研究が合同で研究を行っています。そのため、開発が得意な人やリーダーが得意な人、プレゼンが得意な人など様々な人がいます。なので、RM2Cでは自分がやりたいこと、伸ばしたい能力を先輩のサポートのもと伸ばせられる環境があると思います。やりたいことがある人、成長したい人はぜひRM2Cに来てください。