リアリティメディア研究室[木村研究室]配属特設サイト

FAQ

Q. RM2Cとはどういう意味ですか?

A. 木村研・柴田研をまとめた愛称です。「リアリティメディア研究室」(木村研)と「モバイルコンピューティング研究室」(柴田研)の英語表記 Reality Media & Mobile Computingで、Mが重なるので、 RM2Cと略しています。

Q. 木村研・柴田研は共同運営とのことですが、どのように活動するのでしょうか?

A. ゼミから夏合宿などのイベントにいたるまで、全て両研究室合同で取り組んでいます。そのため、研究室生活で各学生が経験する機会や責務も同じです。
ただし、名目上の卒論・修論の指導教員名は配属された研究室の指導教員になります。

Q. 研究室名が異なるということは、専門分野も異なるということですか?

A. 異なります。RM2C全体の専門はVR/AR/MRですが、その中でも木村先生がヒューマンインタフェース、柴田先生がモバイルコンピューティングを専門としています。

Q. RM2Cの4つの研究グループでは、グループごとに木村先生、柴田先生の指導に分かれると聞いたのですが、研究室配属の時点で所属グループも決まるのでしょうか?

A. グループ配属は、所属研究室にかかわらず、本人の希望・興味関心などから指導教員が総合的に判断して決定します。
4回生の4月に希望調査を行い、GW明けに各グループに配属され、卒論テーマに取り組みます。

Q. 配属時と異なる教員に卒論・修論の指導を受けることはできますか?

A. 受けられます。指導教員はグループ配属で決まるため、柴田研所属で木村先生に指導を受けている学生や、木村研所属で柴田先生に指導を受けている学生もいます。

Q. 4回生GW明けのグループ配属まで卒論テーマが決まらないということは、3回生の「卒業研究1」では何をするのでしょうか?

A. 3回生の「卒業研究1」は、全員座学形式で卒研の基礎となる知識を学んでいただきます。そのため、個人毎の卒業研究には入りません。 また、秋学期(後期)試験後の2月から「ジュベナイル・プロジェクト」で3つのチームに分かれ作品製作を行う中で、必要な技術力を学んでいきます。

Q. コース内の配属希望調査ではどちらを上位にして希望すればいいのでしょうか?

A. どちらでも問題ありません。ただし、希望順位は柴田研を第1希望、木村研を第2希望というように、連番にしていただくことをおすすめします。(逆でも大丈夫です)

Q. 配属希望調査では必ず連番記入しないとダメですか?

A. 必ずしも連番である必要はありません。ただし、現行の配属ルールは成績順となっているため、RM2Cの間に他研究室を入れるとそこに行ってしまう可能性もあります。

Q. 大学院進学の比率が高いようですが、学部卒予定だと配属で不利になるということはありますか?

A. コース内の研究室配属は成績と取得単位数によって決まるため、卒業後の進路予定は影響しません。

Q. RM2Cの高い就職実績には何か理由はありますか?

A. 学生間でRM2Cの人気が高いため、学ぶことに意欲的な学生や積極性のある学生が集まりやすく、そうした姿勢が就職活動にも現れていると思います。 また、あまり活発でない人も周りの人に触発されて自ずと活動しています。一人ひとりが頑張ることができる性質を持っている、周囲に支えてくれる環境があることが理由の1つだと考えています。

Q. 毎日研究室に行かないとダメですか?

A. 4回生になり、研究室内の座席が決まった後は、基本的に毎日10:30以降は研究室で活動するようお願いしています。先輩や同期と盛んに意見交流しながら研究に取り組んでいただきたいと考えています。